Nexus5 に Android N (Nougat) がやってきた

公式にはアップデートが見送られたNexus5ですが、早速有志の方からカスロムがビルドされておりました。

Android Nougat

ずっとストックROM+rooted でイジってきましたが純正マシュマロにも飽きて遅ればせながらカスタムロムに手を出しておりました。全部入りのRR (Ressurection Remix)を入れて、娘が海外に持ち出したりしていましたが、機能が多い分、起動が遅い、その起動画面が趣味じゃなくなった、そしてかつては超速だったアプリ更新時のインストール時間が普通になっていたのが気になっていました。それでもGoogle のリファレンス機でありマシュマロまでは公式の月例セキュリティパッチも当たっていたので最新OSを弄る楽しみはありました。

Android N への更新から落ちたのは仕方ないところですが、さすがにN5 です。早速カスロムがビルドされたとのことですので、試してみることにします。それに当たっては今さらですが、マルチROM (PCで言うところのデュアルブート) 化することにします。こちらに解説がありました。

まずは MultiROM 対応のリカバリーに変更。Fastboot かと思ったら今ではアプリがみんなやってくれました。「MultiROM Manager」です。適当に操作したら勝手にリカバリーとカーネルが対応版に置き換わっていました。

あとはリカバリーから焼くだけです。今回「N」はプライマリじゃないと起動しない云々の情報がありましたので、まずは現状の「RR」 をセカンダリにコピーしました。リカバリーでは従来通りの「インストールzip」が、プライマリへ。「マルチロム」メニューからのインストールが、セカンダリへの ROM焼きになるようです。

この辺りが最初わからずにフラッシュが完了できませんでしたが、そのせいでのダメージもなく無事に既存のマシュマロ「RR」と「N」のデュアルブートに成功しました。N5 で一番の機能はリファレンス機らしく、フィールドテストモードでの通信バンド確認で、それが rooted で動作すれば一番良いのですが、どうでしょうか?

追記:UPDATE-SuperSU-v2.76-20160630161323 にてroot権限取得できました。自己責任ですのでバックアップを取って臨みましょう。

「Nexus 5 Field Test Mode」では、メニューから「Field Test」を選ぶとエラーになりますが、「Menu – Root Settings – Field Test – LTE Engineering 」と進めば従来通り掴んでいる Band が表示されました。

Android 7 Nougat の新機能等の解説はこちら。

 

iOS9 JB のその後

9.3.3 での脱獄が来て、9.0.2 (6S)と 9.1 (5S) で完全JB済ではありましたが、穴をふさがれた9.3.4 がすぐに出たこともあり、SHSHの発行がいつまで続くかわからないので、思い余って2台ともアプデしてしまいました。

このJBが端末内に置いたアプリによるもので、どのようにそのアプリに対して署名させるかがポイントのようでした。署名がないと7日後にはアプリが起動できなくなります。今回のツールは端末の再起動をすると入獄状態となり、都度アプリの実行によってJBすることになるのでそれは最大の問題でした。

続いてBeijingの名がついた企業の署名による認証でのインストールが可能になりましたが、これも一度はapple によって無効にされたようで別の企業名での署名となっています。その企業署名方式にも有効期限があるようで、最大で来年4月とアナウンスされていました。

それまでには、次期 iOS10 のJB がくるだろうから、何とかなるだろう、と楽観視するしかありません。いつ9.3.3 のSHSH発行が打ち切られるか、との煽りをうけてアプデしたのを少し後悔したりもしました。

いずれにしても今回のJBで iPhone SE を待っていた人にもJBがやってきたわけで暫くぶりにこの界隈が大いに賑やかになり、脱獄アプリのアプデも数多くやってきたのでありがたいことではあります。

そんな中、この署名問題を突破する勇者が現れ・・・なんとこのツールが app store でわずかの間公開されたのです。app store からインストールするとその時点で永久署名が受けられるようです。もちろんアプリはすぐに消去されましたが、この間にインスコされた方は世界中に一定数おられ、その中からも勇者が現れたのでした。

ところで、過去にもいろいろな理由で公開停止となったアプリは、多数あります。単に作者がアプデをやめ、そして公開をやめたものもあります。しかしitunes で通常検索しても見つからなくなったこのようなアプリも過去にインストールしたことがあるものは、「購入済」「この端末上にない」から探すとインストールすることができますね。

おそらく一度購入(お金を払った)ことに対する責任として、最終バージョンが保存されているのではないかと思います。無料アプリでも同様なのでしょう。

この仕組みを使った勇者です。なんと自身の apple ID (捨てIDなのでしょうか?)を公開していたようです。この行いに対し Paypal による寄付を申し出ている人もいました。

お金を扱ったり、ネットバンキングしたりが当たり前になってきて厳しくせざるを得ないのもわかるんですが、世界には一定数のリスクを取っても端末をイジりたいという人種がいることも事実であることが改めて明らかになりました。自身も3GSの頃にも脱獄アプリにはお世話になりましたが、それからいくらOSが進化しても、数多くの脱獄アプリの機能が純正OSに取り込まれてきても、常に存在する便利で一味違う脱獄アプリを一度知ってしまうとなしではいられないのがガジェオタの性なのでしょう。

iOS には伝家の宝刀、「遠隔強制アプリ削除」があるらしいですけれども果たして?