御荷鉾スーパーやら黒河内線を走破して大満足のツーリングから早半月経過してまた乗りたくなってきた先週の休日。今日乗って千キロ越えてくるし、ロングで使ったからオイル交換だな、などと思いつつ旅立とうとしたら・・・
今度はセルが回りません。セルボタンを押すと、バッテリー横のリレーから「カチッ」という音がするだけ。あちゃー、バッテリー上がっちゃった?
しかし車からジャンプしても一瞬極低速で2,3周回った感があっただけでそのまま沈黙。こりゃ押しがけだな、と思ったのですが山でやるのはつらいかも・・・と思いこの日は撤収しました。こんな時でもキックがあれば・・・なんて正直思いました。
ネットで見ると、「カチッ」と「カチ カチ カチ カチ」があって両者は原因が違うようである。
単音は、バッテリーかセルモーター本体。連続するのは、「スターターリレー」かもしれないとのこと。
バッテリーは、従来充電かけるとじきに「充電完了」ランプがついていたので(ほとんど放電していない)すが、今回はじっくり「充電中」だったので、てっきりバッテリーがお亡くなりになったのかと最初は思いました。前回交換はいつだったろうと、ネットの購入履歴を見てみると、前回の購入から1年10か月。その前は2年半でした。う~ん、今回のバッテリーはハズレだったのか?
充電を一晩かけてみたら、ニュートラルランプもさらに明るく点灯。さらにLED補助灯やウィンカーを点けても、それに合わせて暗くなったりしません。
バッテリーをポチるのを思いとどまって、ふと以前交換したセルモーターとの交換実験を思いたった。ネジ2本で外れるセルモーター。はずしたモーターの殻を割ってみると、「え~っ」「まさか!」の状態。いやその前に外殻のねじを緩めた瞬間油の焦げた匂いが・・・
銅線の先にあるべき「ブラシ」が、片方跡形もありません!見るも無残です。こりゃモーターが回るわけありません。よく先日のロングツーリングでセルが回っていたなと・・・
またしてもバイクに助けられたわけです。これが3回目?4回目だっけ?必ず家のガレージ内でチョイ乗り前に不動になるこの子、偉いです。素晴らしいです。感謝であります。
以前にもやはりセルがしばしば回転しなくなり、(その時はセルボタン押しながら、ブーツの先でセルを軽く小突くと回る状態。=接触不良?)その時はセルモーターを分解したこともなかったので、(下部に後日談あり)手っ取り早くオクで中古セルモーターを調達して現在に至っていたわけですが、その元々のセルモーターは、取り外した後に分解してみたらブラシもたっぷり残っていたし、(備忘録を確認したら、ブラシだけ部品取り寄せて組直して保管していたようです。忘れてました。)
オクで購入した中古は、実働品で稼働していたので、中がどれくらい消耗していたかは、その時は見ていませんでした。
後日談:元々のセルモーターは、ブラシを交換したものの、磁石の付いた筒型ボディの向きを逆に組んだためにモーターが回らなかったようだ。向きがあるというのは今回いくつかのブログを見ていて発見したのだが・・・おそらく前回はブラシを交換したものの、逆に組み立てたためにモーターが回らなくて、オクで代替品を入手したのだと思う。なんとなく吸い付く方が自然で正しいと思いこんでしまっていたのだ。
正しい向きは、磁力で吸い付く方ではなく、ブラシのある接点部分と筒が反発する方でした。その反発を押し込みながら長いネジを締めて組み上げないと回転しないようです。お恥ずかしい話でした。 :後日談終わり
軽くグリスアップなどしつつ、再度組み上げた元々のセルモーターを装着してみると果たして・・・セルボタン押してみたらものすごい速度で回転し、2週間ぶりなのに「キュルキュル」の2回転でエンジン始動してしまいました。
思い起こせば最近1発目の始動が悪くなっていたのは、音ではわからなかったのですが、キャブとか点火系ではなくてセルモーターの能力が落ちていたのかもしれません。それで点火系が自然治癒したように見えてしまったのでしょう。
すべて終わってからみるとこちらのサイトが今回も役に立つのではないかと思う。(見ないで作業して今回も最初ケースの筒部分を逆に組み上げていました。)



















