まずは近況
前回の記事に書いた通り、最近自転車をやっているんですがクロスバイクでして地元の農道走ったりして慣れてきたところでマウンテンバイクも手に入れました。本当ならe-Bike(電動アシスト付きのマウンテンバイク)なら最高なんですけど・・・なぜならモーターサイクルでは鉄壁ゲートに阻まれる昨今の国有林道でのツーリングを企てているから。
ゲートまで車で運んで・・・と思ったのですが、バイクで運べないかと思案中。そのような愚かな先人はいないようで、検索にも引っ掛かりませんが・・・セローでは無理なんで、ここはビクスクならどうかと。輪行袋に入れてキャリアを拡大改造すればなんとか法的にもイけるんじゃ?
早く実現したいバイク輪行ですが、その前にもう一つ。
少し慣れてくると細かいところが気になり始めます。別にロードバイクが欲しくなった訳ではありません。ギア比ですね。軽2輪(250cc)バイクでもそうなんですが、限りある少ない資源でなるべく快適に走ろうとするとギア比が一つネックになります。(好みもあります)セローでは、ツーリング時リエゾンの高速区間での最終減速比がとても気になってフロントスプロケを15から16に変えました。わずか1Tですが高速時の回転数が若干下がって快適性が増しました。無論低速ダート走行時2~3速の上げ下げが頻繁になるという弊害もあります。
貧脚対応乙女ギア?
同様に自転車で農道を登っているといろいろ考えてしまいます。一番は貧脚にギア比を合わせたいということです。バイクと同様にどこかに寄せればどこかにしわ寄せがいくのですが、じぶんはトレーニングで坂を登っていますのでそのヒルクライムを快適にしたい。そんな観点でギアを見てみると・・・
フロントはともかく、(登りではインナーのみなので)リアスプロケですが、デフォルトでは無難なセッティングなんでしょうか、街乗り平地用の真ん中あたりに合わせているんでしょうか?軽いギアはとてもワイドレシオです。MTBはまだわかりますが、クロスバイクもMTBコンポだからか、いわゆる乙女ギアを含むワイドなものでした。21-26-32 という上3枚です。実際登ってみると21Tじゃ登れない貧脚、26でなんとか、でも何回目かになってくると一番傾斜がきついところが辛い、で32T、これはいくら何でも軽すぎて進まない・・・
というわけで個人的には、23-26-28-30-32 とかないかなぁと思ってみたり。で、多段化の夢を見始めるわけです。現状クロスバイクは8速、MTBは7速です。よりによって両方軽い歯は同じ21-26-32というワイド・・・
まずは簡単そうなクロスバイクの9速化を企て、スプロケを調べると、好みに合いそうなものがあるじゃないですか!!HG201-9とHG400-9にも設定のある (11-13-15-17-19-21-24-28-32)これと候補がもう一つ。HG50-9 (11-12-14-16-18-20-23-26-30) HG300-9 (11-12-14-16-18-21-24-28-32)ってのもありますね。
どれにするかはとても悩ましい。ローが30のものが今のルーティンでは良さそうではあるが、今のトレーニング坂より激坂に出かけた場合、30Tでは登れないかも知れない。
非常用に32Tを残すべきか?
この悩みにぶち当たっている間、ふと必要なパーツを考えてみた。リアディレイラーは8から9ならそのままイケそう。9速のシフターは必要。そうすると現状の8速シフターが余る。これで7速のMTBを8速にしようか、なんて当然思う。しかし調べてみると7速と8~10速はハブが違うらしい。物理的につかない。普通は??
スプロケの歯の幅の関係で7枚のハブに8枚は入らない、ということ。理解できます。では8~10というのは??
これは後の規格なので汎用性を持たせたのでしょう。まず8と9はトータルの厚みは同じ。(1枚1枚の厚さで調整)10も同様、若干の差はスペーサーで調整するらしい。したがって歯の厚さが違うのでチェーン幅が違う。が、これも8速に9速のチェーンを使うとシフトがスパスパ決まるとかなんとか、先人の経験値。
話を元に戻すとそんな汎用性のなかった7速時代、さらなる多段化のためにはハブの交換、ホイールごと交換しかなかったわけだが、ここにもメーカー非推奨の荒業を発見。8速より歯が薄い9速、じゃあこの9速から1枚抜いて8枚にしてみたら?・・・なんということでしょう。7速のハブに8枚入るではないですか!
この場合歯の間隔は9速なので、9速用のチェーンが必須。同様にシフトの引き代も1段1段は9速分だから9速シフターで1速使わないのが正論、なのですが9速シフターはちょっと高くて品薄。うーん。
試しにやってみるか、どうせクロスは9速化するんだし。クロスバイク用に調達した9速スプロケ、9速チェーンにお古の8速シフターを使って1枚抜きしてみた。果たして・・・少し可動域調整してみたらシフトできちゃったよ。8段全部スムーズに。
取りあえず調達したスプロケは、ローが30Tのもの。セカンドギアの12Tを抜いたので、11-14-16-18-20-23-26-30T の8速です。フロント3枚のシフトも問題なし。とってもいいじゃないですか!!
これならもう1個今度はローが32Tの9速スプロケ買えばいい。。そうすれば、場合によってスプロケ換えればいい。クロスでもMTBでもロー側20-23-26-30と21-24-28-32の好きな方を使える!! 作業はつけたりはずしたり、ワイヤー入れたり抜いたり大変でしたけど、経験値も増したし、楽しい油汚れでした。
追記
9速チェーンにしたら古いクロスバイクのフロントディレイラーが仕事できなくなった。アウターに上げられない。見ているとどうもチェーンが細すぎてディレイラーで押し上げているのだが、アウターの歯に届かない感じ。もちろん可動域はいっぱいにしてみても同じ。というか外側に調整すると今度はミドルからインナーに落ちなくなる。古い型だしそもそもインナーの内側に時々チェーンが外れてしまう(調整すると今度はインナーに落ちなくなる)のでこの際と、リアと同じALTUSのフロントディレイラーを購入したが、今度はなんとクリアランスが足りない。リアタイヤがこすってしまう。さて困った。仕方なく調子がよくスパスパ決まっていたMTBのフロントディレイラーを移植。すると大した調整もしないで変速。というわけでALTUSはMTBへと。
以上で今回のリニューアル大作業記は終了です。次はパンクかタイヤ交換の時でしょうか。早く林道ツーリングに行きたい!!