腰上OHから3万キロ

元々不具合のあった中古車両ですが、思い切ってピストン交換、シリンダー研磨、カムのベアリング化などをして、慣らし運転から愛着深まってほぼ3万キロとなりました。

バイク屋が近くにないこともあり、オイル交換に始まりタイヤ交換、フォークオイル、ブレーキオイル、ブレーキパッドと消耗品の交換を自分でするようになりました。

さらには、ジェネレーターの短絡による始動不能にもそっくり交換で対処。レギュレーターの不具合に対処できるよう電圧計で常時監視もしています。

クラッチ板もすでにパーツを用意しています。作業は先人のWEBとセローブックを見てやることになるでしょう。

元がオイル管理が良くなかったと思われるので、OH後は十分に注意しています。1300 ~ 1600 km で交換しています。これらは慣れれば車なんかとくらべてもはるかに簡単で低コストですから問題ありません。

ただシンプルな構造で、洗えば使えそうな形状だったのでオイルフィルターは、ずっと使いまわしていました。とあるブログを見てちょっと気になって、ウチもたまには替えようと今回はOリングも準備して臨んだところ、いずれも劣化していることが判明しました。

oilfilterOリングは、漏れや滲みこそありませんが、面が見事に真っ平になっていました。フィルターも金属製の網目を洗って使っていたので安心していたら、上下のボディに密着するゴムの部分が目視で分かるほどに縮んでしまっていました。

隙間からフィルターを通らずにオイルが循環していた可能性すらあります。これは失態でした。そういえば最近網目にスラッジのようなものもつかなくてきれいだったなぁ・・・と。

新旧比べると網目も汚れてましたね。

セロー225WE フロント部整備

Webike のサマーセールで、DRCのシリコンフォークブーツを買いました。フォークオイルも前回の交換から2年以上経過していましたので、交換も一緒にしてしまいましょう。

エンジン下にビールケースを入れて持ち上げ、前輪を外しフォークトップのキャップを緩めてからフォークを抜き取ります。

それからキャップを開けて古いオイル排出。悪臭がないので前回よりマシですがイチゴ色のオイルは、どす黒くなっていました。なぜか左側の方が黒くてシャバシャバしていました。

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スプリングの有効長も前回と変わらずにほぼギリギリの数値。再利用します。

これまでネオプレーン素材のもので覆っていたフォークは、錆びもなく程度良好。

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逆さにしてよーく排出したら新しいイチゴ色のオイルG10を注入。一番フォークが縮まったところから液面の高さを測り規定値に合わせます。

フォークトップにキャップを仮止めしたら新しいフォークブーツを仕込んで元に戻します。

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完成しました。本当はトップステムもバラシてグリスアップしたかったのでステアリングバーも外したのですが、27ミリのメガネまたは、ラチェットがなくて緩められそうにないので、次回への宿題としました。ともかく早くミカボ行きたいです。

 

セロー復活

直近最後のツーリングから半月あまり、梅雨の中休みもあったのに林道へ行けず、悶々とした日々でした。4~5回手を油で真っ黒にして点検・組直しをしました。仕事して、お祭りの準備に参加した後の深夜、もう1回デジタルテスターにて点火系各部をサービスマニュアルに従って念入りに複数回点検してみました。

すると、すべての点火系チェックポイントは、すべて規定数値内でした。前回のような車体アースとの導通もありませんでした。メイン・キルの各スイッチの導通も正常。イグニッションコイルも然り。汎用コイルを注文したものの、ヤフオクの実働外し中古品よりはるかにきれいで錆びていないので再度組みつけました。

点火系の最後のチェックポイント、CDIですがこれも前回の故障時に入手して取り外して保管していた元々のものに交換しました。(どちらも実働品です。)前回から2年半使った方は、これから予備品となります。

各部のカプラ内端子に給油して確実に接続し直したところで、プラグを新品に交換してセルを回してみると手ごたえアリ!始動しました。原因がはっきりしないという一抹の不安がありつつも、喜びに満たされてタンク・シート、フロント周りを組み上げます。

結局何が原因だったのか? カプラー類、イグニッションコイルの接点、その辺りの接触不良だったと思うしかありません。ともかく、各コイルの抵抗値が正常だったしCDIも予備品に交換したので、これでかからなかったら最悪になるところでした。

梅雨明けたら、山へ行くぞ~。

 

故障の原因は?

記録によれば、3年半ぶりにエンジンが始動しなくなったセロー225 WEですが、今回の原因は一体どこか?サービスマニュアルを見ながらテスターにて念入りにチェックしてみます。

以前の原因でもあった一番怪しいジェネレーターから測定してみます。まずはピックアップコイルの抵抗値。今日は何回か測って950~980Ω。高めですが規定値内です。(一昨日借りてきたデジタルテスターで急いで測った数値は1300Ωでここかとアタリをつけていた。)ちなみに前回新品を購入したがネジロックに阻まれ交換できなかった純正品も同等の数値でした。なのでこれはOKなのかな?

次いでチャージコイル。前回はこれのどこかが車体と短絡していたのが恐らくの原因。果たして今回は?

チャージコイル1:820~890Ω  チャージコイル2:690-720Ω

1は規定値内、2もほぼ規定値内。前回と違って各線ボディと導通なし。今回は左側ケースを開けなくて済みそうです。

サービスマニュアルの順番と逆になりますが、続いてタンクを外してイグニッションコイルの方へ。まずプラグキャップ抵抗値。これが35~60%規定値オーバー。見た目はそれほど劣化したという風でもないのですが、これだけでも火花が弱まる方向でしょうか?

続いてイグニッションコイルの1次側。何度も測りましたが、ここの抵抗値が40~60倍オーバーしてます。これですかね。

2次側は、規定値上限ギリギリの数値。

これでBINGOとしたいのですが、ウチにある原付スクーターのものを測ってみるとメーカーは違いますが、なぜか1次も2次もほぼ同じ数値です。うーん。どちらも古いは古いからなぁ。古くなるとイグニッションコイルの抵抗値ってみんな上がるものなのだろうか?

ともかくこの手の抵抗値では、桁が違う位でないと異常ともいえないとの見解もある(実際冒頭のようにテスターの個体差でも規定値をオーバーした)ようなので、ここは唯一の該当点であるイグニッションコイルの交換としましょう。すでに深夜でしたが、Webikeの通販だと関東は朝9時までの注文でなんと当日配送してくれるようだ。しかもサマーセール中。汎用品を早速ポチった。

目論見通りなら、明日の休みにツーリングに出れますがどうなることやら。

 

エンジン始動せず・・・再び

2012年の秋ごろツーリングに出ようと自宅前で暖気中にストールしてそのまま再始動しなくなった事件から3年半。

先週には道志~ヤビツのツーリングを何事もなくこなしていた。

その出発時こそ珍しく始動に手間取ったものの、途中ではまったく快調。何度もヤエーまでもらってご機嫌だったのですけれども。

そして10日後。再び悪夢・・・? とはいえ今回も自宅での出来事。ツーリング出ておこうと思った朝のことです。前回と同様になかなか始動しない。バッテリー電圧が限界に低下しセルが回らなくなったので、各部を点検。

キャブのドレンを緩めて・・・燃料はキャブまで来ている。そして交換したばかりのプラグ。やけに黒い。プラグの穴からガソリン臭。燃料は来ているみたい。

では、プラグの放電っと。おっとまたかぁ?火花出ないぞ~!

今回もテスターで各部点検からの対策開始です。それにしても2回とも出先でなくて本当によかった。神がかり的であります。ご先祖様いつもありがとう。

御荷鉾スーパー林道に行きたい!

「スーパー林道・・・」なんという素敵な響きでしょうか。スーパーな林道であります。かつていくつも存在したこれらも時代とともに全線が舗装されていたり、(例、天竜スーパー・奥志賀スーパー・上高地乗鞍スーパー)、環境保護のため「一般車通行止」の規制がかけられたり、(例、南アルプススーパー)、あるいは災害で崩落したまま放置され廃道化していたり、(例、妙義荒船スーパー)と寂しい限りです。

いまやダートで現存する長大スーパー林道といえば、四国の剣山スーパーや北海道など、関東からだと遠い遠い存在です。

スーパーという名はつかないものの、ある程度の距離で完抜している「広域基幹林道」というものもあります。こちらは、まだ関東から手が届く範囲にいくらかダートで存在しています。

そうは言っても「スーパー」の甘い響きには大いに惹かれます。いくつかの林道関係ブログを見ていて目に留まったのが、「御荷鉾スーパー林道」です。

この林道もかつてはダート全長60kmを超える?正にスーパーの名に恥じないものであったようです。こちらに関しても、例に漏れず舗装化と崩落の洗礼を受けており現在のダート残存は僅か十数キロのようです。それでも分岐する支線なども合わせればそれなりに林道ツーリングとして楽しめるようではあります。

何より残存するダート区間が、画像等によるとなかなか明るく絶景区間のようだという事が興味を大いにそそります。

問題は栗原川などと双璧をなす、神奈川からすると最奥と言っていいだろうそのロケーションです。日帰りは困難であろうと思われるし、お山のおうち泊にしてもリエゾンが長いです。いっそキャンプも考えますが、大荷物を積んで林道行くとただ通過するだけのようなことになって想いを残してしまいそうです。

ともかくいつかのような大型低速台風が来たりして再び通行不能となってしまわぬ前に、天気の良い日に走破してみたいと思う今日この頃です。

林道ツーリング

前回の記事の通り、我がセロー225WE(4JG5)が不調になったりしたこの頃ですが、今シーズンは空梅雨にも背中を押されてほぼすべての休日に林道へ出かけています。

最近気に入ったのは、南部町万沢界隈。我が家からも移動は2時間程度。なんとか日中だけでも行って帰れます。

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遠い昔に有名な剣抜大洞線にやってきたことがありますが、その近くといえば近くですね。記憶ではうっすら暗い山塊で、また行きたくなるようなイメージではないエリアだったのですが、いやはや天候にも恵まれて素敵な山々でした。そして規制なしで入れてくれる南部町に感謝!感謝です。(剣抜大洞線に関しては、2016.6月現在通行止です)

バイク整備など

最近バイクの記事全然ないですけど、乗ってます。特に今シーズンは子供とランニングにも励んでいるので、波長がアクティブになっているようです。

ネットでの情報収集でも数年前から活発だった方々の更新がゆるやかになり、逆に新たに活発に探索して情報を公開してくださる方もいつの間にか増えたようです。

そんな中ウチのセロー225WE(4JG5)は、突然アイドリングを全くしなくなるトラブル発生。これまでも正規値1400回転付近では安定せず、16~1700回転にスクリューで上げて安定させていましたが、もっと2300回転とか上げておかないと信号で必ずエンスト。こりゃ煩いしエンブレ効かずでヤバい。

またキャブか!今度こそキャブOH?それとも吸気?点火系?

冷静にネットで調査開始。その結果まずはプラグの焼け具合チェックから。外してみるとプラグは真っ黒。ありゃ~。やっぱりキャブですかね~?

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と、プラグ替えてなかったと思い至る。さっそくホムセン行ったらマジェスティーと同型のプラグのセロー。在庫1個ありました。帰宅して即交換。

それと燃料。

荒れた林道や絶景の林道では、低速でトコトコ走ったりするのでノッキングしそうにもなるだろう、それに洗浄剤とやらでキャブの全バラしも先延ばしできるかもなんて思いもあり、良かれと思ってずっとハイオクを入れ続けていました。

それもどうも良くないらしい・・・特に古いバイクには。

ある意味着火しにくい燃料であるハイオクは、単純構造のキャブの古いバイクでは想定外の燃焼となる可能性があって、実際そのせい+劣化してきた点火プラグのせいでカブって真っ黒になりさらに点火が悪くなっていたのかも知れません。

燃費なんかは良かったんですけどね。

ということでこれからはレギュラーのみに切り替えてみます。様子見ではありますが、アイドリングは再び1600回転位で安定。プラグだったようです。

メーカーWEBサイトでも確かに2輪車は、3~5000キロで交換とありました。今回変えたプラグ下手したら1万キロ走ったかも。なぁ~んだ、と素人によくある整備ミスでした。

 

群馬遠征

夏休み真っ盛りの先日、子どもたちがおばぁちゃん家にお泊りに出かけたのをいいことに、木金の連休で群馬方面の林道へ初めての遠征に出かけてきました。

開通したての圏央道~関越~北関東道で一気に伊勢崎ICまで進みます。平日は割引のなくなったETC料金は3400円程、バイク1人乗りだと、たっ高い。

今回は、関東屈指のロングダートを乗継つつ、ダムカードもゲットしようという贅沢な欲張りルート。予定通りみどり市方面でいくつかダムカードをゲットしつつ、舗装が進んだとはいえ35kmのロングダートを誇る栗原川林道へ。

今回から、パナソニックのウェアラブルカメラを導入。ヘルメットに貼り付けて林道走行動画にも挑戦。

欲張りすぎのてんこ盛りメニューをこなします。
35kmもあるダートで、写真を撮りながら、動画を撮りながら進むと時間がかかります。

他のブログでもありましたが、確かにお腹がいっぱいになってきます。とは言え、大量の荷物になり、撤収がメンドいるキャンプを放棄したので、今日の宿は万沢林道を下った先の草津です。ダムカードとの兼ね合いもあり、お腹いっぱいもありゲートをすり抜ける林道は事前情報で絶景ありでしたが、パスして進むことにしました。

草津から翌日は、いろんなブログで見てきた毛無峠や湯沢林道、そしてあわよくば菅平周辺の林道、と欲張り計画は膨らんでいたのですが、予報通り天候は下り坂。

頑張って秋鹿大杉林道の入り口まで来ましたが雷雨の接近により、ここは自重、下山して国道で草津入りとなりました。

その夜、雷雨の雲は去りましたが、翌朝も小雨。この天気では毛無峠も霧の中だろうと、潔くあきらめ、早朝の野反湖から万沢林道、秋鹿大影林道と逆に進むことにしました。初めての万沢林道、野反湖側から入ると、すぐに例のロングストレート。動画をセットしてビビリなりに爆走。これはなかなか楽しい。

さらにガレガレ区間のある秋鹿大影林道を進んで昨日勇退した地点へ。休憩しながらこれからどうしようかと考えたが、この地点、自宅の位置を考えるとかなり中途半端。

どこへも行けない・・・

結論的にこの界隈のダムカードを集めつつ、万沢林道を戻り帰路に就くことにしました。(秋鹿大影林道はガレガレ区間が疲れそうなのでパス)その後は軽井沢、R254、R407、R16、R129を経由して、帰宅。帰路区間は、日も落ちてただただ走るだけとなりました。やっぱり軽二輪で群馬は遠かった・・・

帰宅後、動画を見ましたが、動画はいいですね。写真と違って音もでるのでとても臨場感があります。しかも他人の映像でなく、自分のバイク。アップロードしようかと思っていたのですが、よく見たら右ミラーに何度も自分の顔が写ってました。なので、今回はアップなしで。

最近のバイクメンテ

ここ1年程、アイドリングが安定していませんでした。どういう条件かわからないのですがエンストします。

再始動は問題ないのですが、例えばツーリング中に5分間とか、アイドリングし続けることはできませんでした。(もっとも、このご時世、たとえ写真撮りのわずかな時間でもエンジン止めないなんてことは、ありえないので実害はほとんどないのですが。)走行中は、時々信号待ちとかでエンストする程度。すぐかかるのでこれも実害はほとんどなかったです。点火系のCDIも予備パーツに交換してありました。とは言え、最近ちょっとひどくなってきたので、これはキャブOHかな?と思ったのですがその前に、バイク屋さんが”ちょっと怪しい?”と液体ガスケットを塗ってくれていたインシュレーターを交換してみることにしました。

キャブを引っこ抜いて、ボルト2本・・・よく固着してナメてしまうらしいですがたまたまグキッと瞬間的にトルクがかかり、緩まりました。
交換部品本体とボルトはステンに交換しました。スレッドコンパウンドも忘れずに。外したキャブを取り付けるときに見てみたら、パイロットスクリューが4回転も戻してありました。もともとエアー吸ってたのかも。

これを規定値+αの2回転戻し程度にしてみたら、規定回転数程度に下げても相当マシにアイドリングが持続するようになりました。それでも時々ストンと止まってしまいますが・・・ ←これは、225セローの仕様?との噂も。

林道ツーリングに出てみましたが、今まではエアー吸ってスローが濃く調整されていたのか、燃費が32~33km/Lから、37km/L+に伸びました。(セルフで結構一杯まで入れて、です)

あとひとつ安定しないアイドリング・・・どうしようか・・・やっぱキャブOHかなぁ?まぁ、そのうち。それとフロントのステムベアリング分解、給脂。そしてクラッチ。

素人整備はまだまだ続く・・・